アトピー性皮膚炎を患っている方で、ブドウ球菌での悪化を良くご存知な方は、化粧水や保湿をしないことが、反対にブドウ球菌の増殖を招くと知っています

しかし、知らない方は、肌に何かを付ける=ブドウ球菌の増殖により炎症を酷くするという勘違いをします
確かに、菌による炎症の悪化は、非常に重篤な症状を招きます

ただでさえ、アトピーは慢性疾患であり、皮膚病変を起こす要素があります
良く知られているのが、掻破による苔癬化や丘疹・痒疹の発症です

上記は難治化しているといえますがブドウ球菌の場合は、菌が減少すれば次第に症状は軽減します
ところが、症状の重さはずば抜けています
また炎症による悪寒なども発症するのです

このように、ブドウ球菌が増殖するのは大変恐ろしいのですが、実は菌自体は健常者でも存在します
ただ違うのが、アトピーの方の皮膚に仮に100ブドウ球菌が存在したとするなら、健常者の方には30しか住んでいません

また、ブドウ球菌が産出する菌外毒素は、非常に高い抗原となりますが、それに対して、IGEの値が高いかどうかにも左右されます
もちろん、好酸球の増加やth2の数値などによっても症状は変わってきます

ただ、基本的にいえることは、爆発的に数を増殖する原因は、リンパ液や他の雑菌が肌に・・・特に損傷している部分に対してある場合です
少々であれば、誰の身体にも常在する菌なので気にしなくても良いのかも知れません

以上から考えると、化粧水は肌のバリアー代わりになります
アレルゲンの侵入や、他の雑菌の付着をブロックするのです
だから、ブドウ球菌を増やさないためにも、化粧水でしっかりスキンケアする必要はあるといえるのです
特にオージェンヌは、殺菌作用もあってお薦めです